電子処方せん 横浜・中川駅前歯科クリニック
患者様の利便性向上のため、2024年5月下旬に電子処方せんの運用を開始させていただく予定です。


電子処方せんとは

電子処方せんとは、紙で発行されている処方せんをデジタル化したものです。

2023年1月に始まり、2024年2月現在で全国の1.9万施設で運用(9割が薬局)され、運用率は病院0.4%、医科診療所0.8%、歯科診療所0.07%(47施設)となっています。


システム

当クリニックには薬剤師が在籍しています。薬についてご不明な点等がございましたらお気軽にご相談ください。

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●電子処方せんのメリット、デメリット

患者さんの同意のもと、全国の医療機関、薬局が過去3年間の薬剤情報を参照できるようになり、飲み合わせの悪い薬のチェックや重複投薬が紙の処方せんよりも防ぎやすくなります。患者さん自身もパソコンやスマートフォンで確認できます。

一方で医療機関、薬局の体制が整っていない、個人情報流失のリスクがある、マイナンバーカードが必要、震災などの大規模停電時は使用できません。

薬局

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当クリニックの対応

2024年3月末で神奈川県内の歯科診療所での運用は3施設のみとなっていますが、当クリニックでは患者様の利便性向上のため、2024年5月下旬に電子処方せんの運用を開始させていただく予定です。

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