●エステショットとは
エステショットはノンクラスプデンチャーの一つで、金属製のバネを使用しない入れ歯です。金属製のバネを使用しないため、目立たず審美性に優れています。また、入れ歯を薄くできるため、軽くて違和感が少ない特徴があります。
エステショットは、2008年に厚生労働省に認可された新しいノンクラスプデンチャーです。当クリニックではエステショットが開発され、使用可能になるのと同時に、いち早く治療を始めさせていただきました。
5種類のノンクラスプデンチャーを取り扱っていますが、最も希望される患者様が多いのがエステショットとなっています。
ノンクラスプデンチャー・エステショット
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●エステショットの特徴
他のノンクラスプデンチャーと比較して、下記の特徴があります。
修理がしやすい
多くのノンクラスプデンチャーは、調整や修理がしにくいという欠点があります。1週間ほどお預かりして、歯科技工所で調整や修理をおこなうこともよくあります。
エステショットは入れ歯を修理する材料(常温重合レジン)にくっつくため、健康保険の入れ歯と同様に歯科医院での調整や修理が簡単にできます。
やや硬い
健康保険の入れ歯よりは柔らかいものの、スマイルデンチャー、バルプラスト、ルシトーンFRSよりは、やや硬い材料でできています。やや硬いため、咬む力を歯肉に伝えやすい、表面が傷つきにくい、変色しにくい、劣化しにくい特徴があります。
その一方で、他のノンクラスプデンチャーに比べると熱に弱く、熱湯に長時間入れると変形してしまいます。
やや硬いために、不用意な力で破折することがごく稀にあります。この欠点は改良されつつあり、2012年1月からは従来よりも8倍※1も衝撃に強いエステショットが開発され、使用可能となりました。 ※1 メーカー発表による。シャルピー衝撃強さ。
適合精度に優れる
エステショットに使用されている材料「ポリエステル樹脂」は、多くのノンクラスプデンチャーに使用されている材料「ポリアミド樹脂(ナイロン)」に比べると適合精度に優れ、よりピッタリ歯肉に合ったノンクラスプデンチャーを作製することができます。
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●エステショットの治療例
エステショットは1本だけの小さな入れ歯から、10本以上の大きな入れ歯まで、様々なケースに使用できます。金属の入れ歯(金属床義歯)と併用することもできます。
1)歯と歯の間にエステショットを使用

2)金属の入れ歯とエステショットの組み合わせ

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3)あちこちの歯が失われた複雑なケース

●エステショットの費用
10万円(税込)となります。金属の入れ歯を組み込んだ特殊なエステショットは15万円(税込)となります。
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