顎関節症の予防 横浜・中川駅前歯科クリニック

顎関節症は、生活習慣が要因として発症することがあります。発症要因としては、TCH(歯列接触癖)、悪い姿勢、猫背など様々なものがあります。

これらを改善させることは、顎関節症の症状軽減や顎関節症の予防につながります。詳しくはご来院の際にお尋ねください。


あごに負担がかかる習慣 予防方法
パソコン、スマートフォンを長時間している 無意識に、長時間にわたって上下の歯が長時間接触(TCH)していることがあり、あごに負担がかかるため、上下の歯を接触させないようにします。

関連するページ  TCH(歯列接触癖)
猫背が多い、姿勢が悪い  TCHに注意します。姿勢を正します。
会議、接客業務、車の運転などで緊張感が長時間続く TCHに注意します。
冷房のきついオフィスで仕事をしている TCHに注意します。室内の温度管理をおこないます。厚着して寒くならないようにします。
よく頬杖をつく 片側のあごに負担がかかるので控えます。

関連するページ  顎関節症(がくかんせつしょう)
よくうつ伏せ寝をする
電話をあごと肩に挟んでしている あごに負担がかかるので、電話は手に持つかハンズフリー機能を使用します。
いつも片側の歯だけで食べている 片側のあごに負担がかかるので、両方の歯でかむようにします。
スルメ、フランスパンなど硬いものを食べることが多い 簡単にかみきれない硬い食べ物を食べると、あごに痛みがでることがあるので、顎関節症の症状があるときは、軟らかい食事をとるようにします。
管楽器の演奏をしている クラリネット、サックスフォンなど、口にくわえて演奏する楽器は、あごに負担がかかりやすいので注意します。
弦楽器の演奏をしている ヴァイオリン、ヴィオラなど、あごを強く抑え込む楽器は、TCHが長時間化しやすいので注意します。
歌をよく歌う 急に大きく口を開けることで、顎関節や関節周囲の筋肉を痛めてしまうことがあるので注意します。
コンタクトスポーツをしている ラグビー、アメフトなど身体接触の多いスポーツは、下あごを強く打ち、顎関節症を発症したり症状が悪化することがあります。マウスガードを装着することにより予防します。

関連するページ  スポーツ歯科
ゴルフ、テニス、バレーなどのスポーツで歯を食いしばることが多い 食いしばりにより、顎関節症を発症したり症状が悪化することがあります。マウスガードを装着したり、無理のない範囲でスポーツを楽しむようにします。



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