子供の食育 6つのポイント 横浜・中川駅前歯科クリニック
子供の食育 6つのポイント
1.朝食を食べましょう
朝食を食べない子供が増えていますが、朝食は1日を活動していくためには必要なものです。また、朝食を食べる子供のほうが食べない子供に比べると、活動的で学校の成績もよい傾向にあります。

朝食 朝食を食べましょう

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2.いっしょに食べましょう
1人で食べる「孤食」が増えていますが、家族と食事をすることは大切なことです。食べ方から子供の健康状態がわかるだけでなく、食事中の会話を通して自分のことを聞いてくれる大人がいることは、子供の心も安まります。

家族で食事 家族で食事



3.食事の内容は大人が決めましょう
子供は栄養面とは関係なく、自分の欲しいものだけを食べる傾向があります。子供の欲しがるもの与えるのではなく、栄養のバランスや子供の成長を考えて、食事の内容は大人が決めましょう。

食事の内容は大人が決めましょう 食事の内容は大人が決めましょう



4.子供にお手伝いをさせましょう
食事は食べるだけでなく、準備と片付けもあります。食事のためには、誰かの労力が必要です。お手伝いから、「いただきます」、「ごちそうさま」という感謝の気持ちも自然と生まれてくることでしょう。お手伝いは、子供にできそうなところから始めるのがよいでしょう。

お手伝い 料理のお手伝い



5.食べる分だけつくり、残さず食べましょう
ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが「もったいない」という言葉に感銘し、世界に「MOTTAINAI」という言葉が広まりつつありますが、「もったいない」という気持ちをもつことは大切なことです。

たくさん食卓に料理が並び大量の残飯を生む食事ではなく、食べる分だけつくり、残さず食べましょう。

もったいない! ワンガリ・マータイさん



6.食についての関心をもたせましょう
子供が食について関心を持つことは大切なことです。例えばペットボトルのお茶が普及していますが、きゅうすで入れたときのお茶の味や香りにはかないません。また、お茶ができるまでの工程や時間は子供にとって楽しいものとなることでしょう。

五感(視覚、嗅覚、触覚、聴覚、味覚)を使ったり、体験するなどして、食についての関心をもたせましょう。

野菜 食についての関心を



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