●うがいの効果
うがいは食べかすの除去、虫歯、歯周病、口臭の予防、口内細菌の繁殖を抑える効果があります。
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うがいができる年齢
うがいは呼吸、食べる、飲み込む、話す機能など、お口の機能の発達と深い関連があります。
クブクうがい(口の洗浄)は
、3歳で50%、4歳で75%のお子さんができるようになります。
ガラガラうがい(のどの洗浄)は
ブクブクうがいよりも難しく、3歳で25%、4歳で50%、5歳で75%のお子さんができるようになります。
下記段階を経て、うがいはできるようになります。
うがいができるまでの段階
声かけや手本を見せてもできない/口に水を含むことができるが、そのまま飲んでしまう/水を飲んでから「ペー」と言いながらはき出すまねをする/口の中に水を貯めて「ペー」とはき出す/口の中にためた水を両側の頬を同時に動かしてはき出す/口の中にためた水を左右の頬を交互に動かしてはき出す
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うがいの練習
うがいができるようになるまでには、いくつかの段階にあわせた練習が必要となります。うがいの練習は2〜3歳に始める
ことが多く、お子さんの状態によって練習法も変わってきます。
当クリニックでもうがい
の練習をおこなっていますので、障害、病気などでご家庭だけでは難しい場合は、お気軽にご相談いただけたらと思います。
1)模倣による練習
声がけや指示で日常生活の動作ができ、テレビや他人の動作をある程度マネできるお子さんが対象となります。
関連するページ 小児の発音障害 小児の発音障害の治療
2)手指指示による練習
日常生活で手添えを必要とするものの、鼻呼吸や口を閉じることができ、介助のもとで水をわずかな時間ためておくこ
とができるお子さんが対象となります。視覚障害のあるお子さんは、お子さんの手指を介助者の頬に触れさせて、うが
いの動きや音を感じてもらいます。
関連するページ 視覚障害の方
3)手指介助による練習
介助者がお子さんのあごや口を介助して動作を習得する方法です。 手による介助を中心とするため、感覚過敏がないこ
と、あごが無意識に動いたり姿勢が反射することが少ないお子さんが対象となります。脳性麻痺がある場合は、マット
、タオルなどで体を安定させます。
関連するページ 脳性麻痺の方の歯科診療
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口腔機能発達不全症
ブクブクうがいでは頬をふくらませ、ガラガラうがいでは口をすぼめますが、口の機能が十分に発達しない病気「口腔
機能発達不全症」のため、うがいがなかなかできないお子さんもいます。
この場合は、歯科医院での治療(訓練)のほか、にらめっこ、風船、ラッパ、シャボン玉など口の周り
の筋肉に力をいれたり、口の形を維持する遊びを取り入れることで改善します。
当クリニックでは、うがいの練習だけでなく口腔機能発達不全症の治療をおこなっています。
お気軽にご相談いただけたらと思います。
関連するページ 口腔機能発達不全症 口腔機能発達不全症 Q&A
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