口内炎 Q&A 横浜・中川駅前歯科クリニック

Q.口内炎とは、どのような病気でしょうか?

A.口の中の粘膜や歯肉が赤く腫れたり、水ぶくれたり、ただれたりする病気です。さわると痛い、食事のときにしみる、食べ物が飲み込みにくい、話しにくいなどの症状があります。

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Q.口内炎の治療は何科でおこないますか?

A.
歯科、口腔外科もしくは耳鼻咽喉科、皮膚科でおこないます。



Q.中川駅前歯科クリニックでは口内炎の治療をおこなっていますか?

A.おこなっています。お気軽にご来院いただけたらと思います。



Q.口内炎の原因は何ですか?

A.口内炎の原因としては、口の中の汚れ、傷、全身の病気、生活習慣、食べ物など様々なものがあります。

日中の眠気 疲労も口内炎の原因となります



Q.50代女性です。いつも口が渇いて口内炎がよくできます。口の渇きも口内炎の原因ですか?

A.
口が渇くと細菌が繁殖したり、粘膜は傷つきやすくなるため、口内炎ができやすくなります。

水分補給 口の渇きを訴える病気「ドライマウス」が原因のこともあります

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Q.30代男性です。虫歯がたくさんあるのですが忙しいので放置しています。口内炎の原因になりますか?

A.
虫歯によってできた歯の鋭縁は、舌や頬の粘膜を傷つけて口内炎の原因となります。

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Q.虫歯の近くに口内炎があります。歯医者さんに口内炎を触られそうで怖いです。口内炎が治った後に虫歯の治療をしたほうがよいでしょうか?

A.
歯科医師に伝えれば口内炎を触れずに虫歯の治療してくれます。口内炎の状況にもよりますが虫歯は進行してしまいますので、予定通りに虫歯の治療をおこなったほうがよいかと思います。



Q.口内炎は他人にうつりますか?

A.
ウイルスを原因とした口内炎(ヘルペス性口内炎)は、他人にうつることがあります。

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Q.2週間前に口唇をかんでしまってから、1週間後には3個、2週間後には10個もできています。口内炎の薬を塗っても全く治りません。

A.
口唇ヘルペスの可能性が高いと思われます。医療機関に受診してください。



Q.20代女性です。下唇に大きな口内炎のようなものができました。何でしょうか?

A.梅毒のほか、口唇ヘルペス、口内炎などの可能性があります。

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Q.口内炎で一番多いものは何でしょうか?

A.最も多いのは口の中の粘膜や歯肉に潰瘍ができるアフタ性口内炎です。多くは1~2週間で治ります。



Q.口内炎はどのようにすれば治るのでしょうか?

A.塗り薬やうがい薬の使用、口内の清掃などをおこないます。また、十分な休養や栄養摂取などの生活習慣の改善も大切です。

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Q.歯科医院での歯のクリーニングは口内炎予防になりますか?

A.口内炎予防になります。ぜひ、定期的に歯科医院で歯のクリーニングをしてください。

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Q.40代女性、通院で乳がん治療中です。口内炎がたくさんできて痛いのですが、がん治療中でも予防のために歯のクリーニングをしてもらうことはできますか?

A.できます。お気軽にご来院ください。

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Q.市販の口内炎の薬を使っても治りません。漢方薬が効果的と聞いたのですが。

A.
塗り薬で効果がみられない口内炎でも、漢方薬の服用により治ることがあります。

漢方 医療機関で処方される口内炎の漢方薬の一つ「茵蔯蒿湯」



Q.口内炎がなかなか治らないのですが、他の病気の可能性もありますか?

A.2週間以上たっても治らない場合は、がん、口腔扁平苔鮮(こうくうへんぺいたいせん)、ベーチェット病、天疱瘡など、他の病気の可能性があります。

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Q.口内炎ができる全身の病気には、どのようなものがありますか?

A.
がん、貧血、ベーチェット病、全身性エリテマトーデス、クローン病、潰瘍性大腸炎、プランマー・ビンソン症候群、手足口病、エイズなどがあります。

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Q.60代男性です。口内炎がなかなか治らないので歯科医院に受診したところ、大きな病院を紹介するといわれました。がんでしょうか

A.診察しないと分からないものの、がん、白板症、口腔扁平苔癬などの粘膜の病気のため紹介に至ったのではないかと思われます。

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Q.親戚に舌がんになった人がいて心配なのですが、口内炎とがんは誰でも見れば違いが分かりますか?

A.口内炎とがんとの見分けは専門家でも難しいことがあります。

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Q.舌の口内炎が治りません。がんでないか心配です。口腔がん検診をしてもらうことは可能ですか?

A.
可能です。お気軽にお申し付けください。

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Q.数日前から口の中全体が痛すぎて食べるのも話すのも大変です。口内炎ではなく癌でしょうか?

A.診察しないと分からないものの、癌の可能性は低く口腔カンジダ症の可能性が高いと思われます。

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Q.高校生です。舌の裏にできた水ぶくれのような口内炎を歯でつぶしているのですが、よくないでしょうか?

A.細菌感染や食べ物の刺激で悪化することもあるのでやめたほうがよいでしょう。



Q.口内炎にいい食事はありますか?

A.
口内炎の予防には、バランスのよい食生活が大切です。特にビタミンBは、粘膜を守る働きがあるため、十分に摂取したほうがよいでしょう。身近な製品としては、チョコラBBがあります。

チョコラBBプラス チョコラBB



Q.口内炎が痛くて十分な食事ができません。何かよい方法はありませんか?

A.
熱い、辛い、すっぱいなどの刺激の強い食物は避ける、水分の多い食事にする、うす味にするなどの工夫をします。

レモン とうがらし 刺激物を避けるようにします

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Q.友人から亜鉛をたくさん摂取すると口内炎が治るので、牡蠣を食べるのがよいといわれました。本当でしょうか?

A.
亜鉛の摂取で治ることもありますが、亜鉛の摂取だけでは治らないことも多くあります。かかりつけの歯科医師、薬剤師、管理栄養士に相談されるのがよいでしょう。

牡蠣 カキには亜鉛がたくさん含まれています

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Q.口内炎が長く続いて困っています。食事の相談をしてもらうことはできますか?

A.
可能です。当クリニックには管理栄養士が在籍していますので、口内炎ができたときの食事、口内炎ができにくい食事などのご説明をさせていただきます。お気軽にお申し付けください。

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Q.口内炎の薬の相談をしてもらうことはできますか?

A.できます。当クリニックには薬剤師が在籍していますので、お気軽にご相談ください。

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Q.歯肉に口内炎ができて、その近くにある歯も痛みます。歯の痛みは口内炎が原因ですか?

A.
口内炎が原因ではなく、虫歯が原因だと思われます。早めに歯科医院に受診されるのがよいでしょう。



Q.歯肉に白っぽいものがあり、手で押すとへこみます。口内炎でしょうか?

A.
歯の根に膿がたまっているものと思われます。歯の根の治療をおこなうことで治ります。



Q.頬に何かができているので観察したところ、黒っぽいものがあります。癌でしょうか?

A.
恐らく血豆と思われますが、念のため歯科、口腔外科に受診してください。



Q.舌が全体的に痛みます。口内炎でしょうか?

A.
おそらく舌痛症(ぜっつうしょう)や口腔カンジダ症でないかと思われます。

舌 舌痛症や口腔カンジダ症のこともあります

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Q.受診前にメールで相談することはできますか?

A.メールにてご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。



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